強度行動障害支援者養成研修

強度行動障害支援者養成研修とは?

行動障害のある人のうち、生活環境への著しい不適応行動・自傷・他害行為など、危険を伴う行動を頻回に示す、いわゆる強度行動障害のある人に対して、障害福祉サービス事業所等で適切に支援が行えるよう、支援者への基礎的な知識と技術に関する情報提供を目的としています。
※強度行動障害支援者養成研修(基礎・実践)の全日程を修了すると、行動援護従業者養成研修修了者と同等の扱いになります。

受講料(基礎研修)

受講料
(基礎研修)
18,520円(税込)
15,000円+テキスト代3,520円
受講修了で50%補助※2 9,260
転職後1年継続就労でさらに20%補助※2 5,556

受講料(実践研修※1

受講料
(実践研修※1
18,520円(税込)
15,000円+テキスト代3,520円
受講修了で50%補助※2 9,260
転職後1年継続就労でさらに20%補助※2 5,556

受講料(基礎・実践両課程)

受講料
(基礎・実践両課程)
31,520円(税込)
28,000円+テキスト代3,520円
受講修了で50%補助※2 15,760
転職後1年継続就労でさらに20%補助※2 9,456

※1 実践研修は基礎研修課程を修了された方のみ受講可能です。
※2 講座受講料補助には条件がございます。詳しくはこちらをご覧ください

受講の流れ

  • 基礎研修レポート配布

    ※テキスト+レポート+基礎研修資料を送付

  • レポート作成
  • 基礎研修オンライン講座
    講義
    • ■強度行動障害のある者の基本的理解
    • ■強度行動障害に関する制度及び支援技術の基礎的な知識
    演習
    • ■行動障害がある者の固有のコミュニケーションの理解
    • ■基本的な情報収集と記録等の共有
    • ■行動障害の背景にある特性の理解
  • ・基礎研修レポート 
    ・オンライン講座演習内の課題 
    ・アンケート

    ※レポートは7割以上の習得で合格。不合格の場合は再提出となります。

  • 基礎研修 修了

    修了証の発行には概ね2週間いただきます

本研修のポイント

  1. ①行動援護従業者養成研修課程(強度行動障害支援者養成研修(基礎研修及び実践研修))を修了することで、サービス提供責任者の要件のひとつを満たすことができます。
    ※従業者としては、実務1年、サービス提供責任者としては、実務3年が必要となります。
  2. ②障害福祉サービスにおいては、条件を満たすことで加算を取得できる場合があります。
    ※詳しくは、各サービス事業所の指定権者である都道府県や市町村へご確認ください。
  3. ③行動援護のサービス従業者要件等に係る経過措置の期限が、令和3年3月31日までとなっておりましたが、令和5年度末までに延長となりました。

こんな方にオススメ

  • ●短期日数での資格取得をご希望の方
  • ●全国の障がい者(児)支援事業所にご勤務の方
  • ●知的障がい・精神障がいのある方の援助を考えている方
  • ●障がい者福祉に興味をお持ちの方や勉強したい方
  • ●下記の事業所等でご勤務の方は、条件を満たすことにより加算を取得できる場合があります。
  • 施設入所支援
  • 宿泊型自立訓練
  • 生活介護
  • 短期入所
  • 共同生活援助
  • 重度障害者等包括支援
  • 児童発達支援・放課後等デイサービス
  • 福祉型障害児入所施設・医療型障害児入所施設
  • 計画相談支援・障害児相談支援

※全ての加算、要件等を記載しているわけではありません。
※詳細は、必ず厚生労働省令・告示・通知等をご確認ください。
※詳しくは、各サービス事業所の指定権者である都道府県や市町村へご確認ください。

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